エトランジェ映画祭まとめ [メディア]
公開日: 2015年9月14日月曜日 blog twitter インタビュー エトランジェ映画祭 映画 映画祭 劇場霊 島崎遥香 舞台挨拶
エトランジェ映画祭まとめ 【メディア】
2015年9月14日6時0分 スポーツ報知
【パリ13日=樋口智城】
日本語で「昨日覚えたフランス語、伝わりましたか?」の声には、会場から「ウィ(はい)」の声が。これには島崎も感激の表情で「もう、言うことはない!」と満面の笑みを見せた。 この舞台に立つまでには苦しみがあった。8月7日、AKBイベント中にぜんそくが悪化し、そのまま休養。今月16日のじゃんけん大会も、欠場する。取材に応じた島崎は「(休養前の)3か月間、強い薬を飲んでましたけど、せきが全く治らなかった」と告白。「由依(横山由依)が私について『休んだ方が良いんじゃないか』とスタッフに進言してくれたんです」と仲間の気遣いに感謝する。
その後は自宅に閉じこもる日々。医師からは「楽しいことをした方がいい」とアドバイスを受け、できるだけ外出しようと心がけた。心配したAKBの島田晴香(22)からは、毎日のようにご飯などへのお誘い。「まるで私のお母さんみたいで、うれしかった」。現在は「完治したわけではない」と話すが、活動再開できるまで症状も治まった。
復帰については「大丈夫なのかな」と思わず本音も。それでもAKBグループのことや自分自身の将来などを考えることができた貴重な1か月だった。それを経て出てきた言葉は「私もいろいろ悟りを開きました。仏になった、私は!」―。仕事復帰の場となった初めてのフランスで、文字通り“仏”へ進化。晴れやかにおだやかに語った。
「Bonsoir(こんばんは)Je m’appelle Haruka Shimazak(島崎遥香)です。Enchant’e.(初めまして) Appellez-moi Palulu.(ぱるると呼んでください)Merci(ありがとう) Merci pour I’invitation(ご招待いただきありがとうございます)」と昨日覚えたばかりのフランス語を披露した。2人は数多くのファンから写真とサインを求められる場面もあり、上映後には観客とのティーチインでの交流も行った。
2015/09/14 09:43 Written by Narinari.com編集部
☆島崎遥香&中田秀夫監督Q&A
◎パリ・エッフェル塔前にて
質問:初ヨーロッパですが、パリはいかがですか。
島崎:パリはすごく素敵な街並みで日本に帰りたくないです。ずっといたいです。
質問:仏料理はいかがですか。
島崎:昨日の夕飯は美味しいところに連れて行ってもらって、(仏料理は)コースだと3〜4時間くらいかけてご飯が出てくるので、ちょっと眠くなってしまったけど、美味しいものがいっぱい出てきて、とても美味しかったです。ジャガイモを薄くして包んだ料理が美味しかったです。
質問:AKB48のみなさんにお土産は買いますか。
島崎:一人だけ(笑)。仲の良いメンバーに。パリにしか売っていない口紅を買いました。これからもっといいのがあったら買っていこうと思います。
質問:監督、パリは何度目ですか。
監督:20年前かに留学で何か月かいました。(全部で)15回くらい。
質問:海外映画祭は初めて。意気込みをお聞かせください。
島崎:頑張ります。
質問:海外のファンもいると思いますが……
島崎:楽しみです!
質問:監督から初海外映画祭の島崎さんに何かアドバイスはありますか
監督:非常に自然体で自分に正直な人だから、そのままでいいと思います。特に飾ろうとしたりしなくて。
質問:知っているフランス語や今回覚えたフランス語はありますか。
島崎:映画祭のために昨日教わりました。
質問:少しだけ披露してもらえますか。
島崎:しないです笑
”◎イベント終了後:
質問:初めての映画祭に参加してみて、いかがでしたか
島崎:海外というのもあるし、フランス語を話さないといけないというのもあり、緊張しました。でも、みんな温かくて、名前を呼んでくれたり、サインとか写真が欲しいと言われたので嬉しいなと思いました。
質問:フランス語での挨拶の出来はいかがですか
島崎:自分ではちゃんと言えているのか分からなかったですが、「どうでしたか?」と聞いたら、みんなが「わー!」と言ってくれたので嬉しかったです。
質問:監督は2回目のこの映画祭ということで、いかがでしたか?
監督:自分の作品を持ってくるのは、初めてだったので、緊張もしましたが、観客の雰囲気が熱いというか熱心で、映画の国フランス、映画の都パリという雰囲気を感じました。
質問:パリのお客さんの反応はいかがでしたか?
監督:この映画祭が、ホラー、ファンタ専門の映画祭なので、ホラー映画技術など非常に突っ込んだ質問が飛んだり、Q&Aでこういうことを聞きたいというお客さんが思いのほか多く、好感触でした。
”◎上映後のティーチイン
質問:偉大な中田監督とのお仕事はいかがでしたか。
島崎:私は、小さいころ家族で中田監督の映画をみんなで観たことがあるので、まさか自分が中田監督の作品に出させてもらえるなんてその当時は思ってもみなかったので、今こうやって出させてもらえているのが、不思議な気持ちです。
質問:撮影中に起こった怖いことはありますか。
島崎:撮影中はホテルに泊まり込みで撮影をしていたのですが、そこで怖いことが起こりました。寝ようとしたら部屋の上から足音がカンカンし始めて、騒いでいるのかなと思ったのですが、よく考えてみたら最上階だったから、足音がなるはずがないと。
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